藤井草平
皆様はじめまして。藤井草平と申します。
将棋に熱中し始めたのは小学校3年生の時。担任の横松先生・・・ご高齢で、今考えれば初段くらいの実力だったと思いますが、当時の私にとっては神様のように強く、何とかこの人に勝ちたいと思ったのがきっかけでした。
神様・横松先生に勝てるようになった草平少年は小学校卒業後も将棋を続け、中学校3年生時に東京都渋谷区・千駄ヶ谷の日本将棋連盟道場で四段を認定されました。
都代表、全国大会への出場経験はありません。東京都ベスト8が最高成績です。しかし、立派な中年になった現在でも「好きだから」という一念で将棋を続けていて、このすばらしい競技と引き合わせてくださった横松先生には今でも感謝しております。
ネット対局サイト・将棋倶楽部24の最高Rは2440です。ただしこれは12〜13年前の記録で、現在は相当下がっているかと思います。将棋クエストでは2分、5分、10分オール六段で、こちらは何とかレーティングを維持しております。
将棋を仕事にしていた時期もあり、通算で10年ほどとなります。将棋道場席主のほか、将棋書籍編集や対局サイトの運営、ウェブ記事執筆、また現在は廃刊となったタブロイド紙「週刊将棋」の記者を約4年務めました。東西の将棋会館や全国で行われるタイトル戦での対局取材、インタビューなどを通して多くの棋士の方々と交わりを持てたことは、大変貴重な経験となりました。
残念ながら、藤井聡太八冠がデビューした時はすでに別の部署に異動になっており、結局会えずじまいでした。余談ですが、名前の読みが「フジイソウ」まで一緒なので、編集部に残った同僚たちからは、「将棋が弱いほうの藤井」だの、「頭が悪いほうの藤井」だのと、よくいじられました。近年、「観る将」と言われる新しいタイプのファンが増えていますが、私の現在の夢は「生・藤井八冠をこの眼におさめること! 一度お会いしてみたい!」。そう! 多くの観る将さんと全く同じ。いつかは叶えたいと思っております。
そういったわけで藤井八冠のお話はできませんが、レッスンの合間や休憩時間には、記者時代に見た棋士のさまざまな横顔もご紹介できると思います。
皆様、ぜひ一緒に将棋を楽しみましょう。
レッスン名 | 募集終了日時 |
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