こんにちは
まだまだ蒸し暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
お互い体調管理に気をつけましょう
さて、本日は「第一印象」についてお話したいと思います
接客業など人と接するお仕事では必ずと言って良いほどこの言葉を耳にします
このブログをご覧になっている方の中にもご存じの方が多いと思います。
先日、娘が初めてダンススクールの模擬オーデションに参加したときの話です
娘の良さが出せるような曲選びを娘と相談して、練習に付き合い、
あそこはもうちょっとこうしたら?など素人ながらアドバイスをしたりして
一応、スタジオに入室し、あいさつするところから通してみました
面接対策の講師ということもあり、ドアを開けたところの表情からアドバイスしようと思ったのですが
なにせダンスのオーディションについてなど私があまり口出ししても・・・と思い、静観していました
模擬オーディションの先生方もきっとダンスをしっかり見たいはずと。
すると本番当日、スタジオから出てきた娘の顔が曇っています
どうしたのか聞くと「緊張のせいか、あいさつや受け答えの元気がなかった、次からはそこを気をつけて」
と先生はダンスよりも立ち居振る舞いのアドバイスをくださったそうで
そうですよね・・・
私としたことが
そういえば、かの有名な宝塚音楽学校の入学試験も第一次審査は
「面接」のみ
一次審査を通過しないことにはダンスや歌は見てもらえないのだそうです
ダンスだって、なんだって人の前に立つお仕事はやはり第一印象は大事ですよね
本番のダンスがいくら上手でも、その人の本来の持っている性質や振る舞いに??と思う点があれば
一緒に仕事する上で良い信頼関係が築けないですものね
改めて、初めて会う人への与える印象の重要性は大きいと実感した出来事でした