みなさんは、
将棋の定跡本などで、「これにてよし」という局面を見たことがあるかと思います。
これは対象棋力によってもその局面から指しやすいか指しにくいか(勝ちやすいか勝ちづらいか)が違ってくると思います。
以前にある将棋本で乱戦の上で陣形の駒組みもバラバラですがよく見るとバランスが取れていて「これにてよし」を見たことがありますが、これは勝ち切るには相当な腕力がいるな、100点に近い手をつなげていかないとすぐに大敗勢だなという局面を見たことがあります。
人工知能AIコンピュータ将棋の評価値なども、それで優勢なほうが人間が勝ちやすい局面かというと、実際は難解過ぎる局面に遭遇してたりもします。
私が、今回の将棋レッスン講座で提案していくのは、「棋力レベルごとに人間が将棋して人間が勝ちやすいパターン」です。
長らく将棋の穴にハマってますので、私は途中で段位を超えるまでの上達スピードも遅かったですが、レベルごとにどこで迷っていたのか?という感覚は今でも覚えています。
なので上達の王道と時によっては上達の奇道をアドバイスできればと、思います。
今回、動画アプリのzoomを使っての将棋講師にチャレンジとなりますが、
面白くわかりやすい講座を目指していきます。
どうぞ宜しくお願い致します。