どうも!マジシャンのSHOTAです!
今日は、私がマジックを始めたキッカケについてお話していこうと思います^ω^
私がマジックを始めたのは、中学二年生......14歳の時でした。
当時の私は、友人とも上手く馴染めず、これといった趣味や特技もなく、学校の成績も学年最下位。
そんな時、母が新聞の記事を持ってきて私に「これ良いじゃん!」と見せてきた職業に一目惚れしてしまったのです!
それが......
【カジノディーラー】でしたっ!!
えっ!?マジシャンじゃないのっ!?と思ったそこのあなたっ!
そうです。カジノディーラーですっ(笑)
世界一周する豪華客船「飛鳥」に乗り、お客様を楽しませつつクルーズするぜっ!!
と思ったのです。
早速本屋に走りカジノの本を探したのはいいものの......
「全然分からねぇ。」
そもそもカジノの本って何だ?というか何から始めれば良いんだ?
当時カジノ専門学校は存在したのですが、入学条件は20歳以上っ!あと6年も先です......。
とりあえず形から入ろうと思った私が手に取った本、それこそがカードマジックの本だったのです!
早速本を開き始めた練習は、カードをかっこよく混ぜるためのシャッフルと、カードを広げる練習、
カードをシャーってやるやつ(ドリブル)、そしてひたすら壁に向かってカードを飛ばす練習でした!!
そしてそんな日が2週間続いた時、私はある事に気付いたのです。それは......
「俺、この本6ページしか読んでないじゃん(笑)」
この本の元を取れていないことに驚愕した私は、マジックの演じ方が書かれてるページまで読み進めました。
マジックに興味があった訳ではありません。だって私はカジノディーラーになりたいのです。
しかしマジックの本を買った手前一切マジックを覚えずに、この本を押し入れにしまうのはどうなのか?
そんな気持ちでマジックを覚え始めたのです(笑)
Part2へ続く......