どうも!マジシャンのSHOTAです!
今回は、私がマジックを始めたキッカケPart2です!
Part1見てないよって方は、まずそちらを見ていただけると嬉しいです!
カジノディーラーになろうと思い、なんやかんやでカードマジックの本を読み始めた私。
小学生の時に祖母に、イベントのためにマジック道具を買ってもらった事を思い出しました。
手元にある100円ショップで買ってきたトランプを手に、本を読みます。
そこで早速思った事があります。
「あれ?マジックって簡単じゃね?(笑)」
確かに本の終盤には難しそうなマジックも載っているものの、序盤からしっかり読み進めていけば、
全く問題なく習得できるのでは!?
「いやいや、しかしさすがにそんなに簡単なものじゃないだろ?」
と思いながらも、数種類のネタを覚え、学校で数少ない友達に披露してみます。すると......
「えぇぇっ!?すげぇwもう一回やってーっ!」
何ですかこの気持ちの良さは!!
ちょっと本読んだだけで、大した練習もしていないのにこのリアクション......
その後、毎日のように新しいページを読んではマジックを習得して友達に披露する日々。
そして私は思ったのです。
「あ、もしかして俺、マジックの天才なんだ!!」
正しすぎる中学二年生ですね。すっかり天狗になってしまいました。
そして当時の私は思い切った行動にでます。
「友達からリアクションもらうのも飽きてきたぞ。
そうだ!プロのマジシャンにマジックを見せて、俺が天才だと
認めてもらおう!」と。
いま思えば、本当に若さゆえの何とかってやつでしょうか......。まさに恐れ知らず。
しかし、この恐れ知らずが運命の出逢いを果たすことになるとは、当時の私は知る由もなかったのでした。
Part3へ続く......