最近、ベジタリアンやヴィーガンの方が増えているイメージはありますが、、、 やはり世界的にみると、肉の消費量は減るどころか、ますます増え続けているようです。 世界中で動物性タンパク質が好まれているために、人々の健康が損なわれていることはもちろん、動物性タンパク質から1カロリーを生産すると、植物から1カロリー生産する場合より、二酸化炭素の排出量が11倍も高くなると言われ、地球温暖化を加速させている、、、 なんてことは、周知の事実。 だけど、、、私たちはこれから先、昆虫や試験管で作られた培養肉で満たされるのでしょうか❓ 私たちの祖先が、ずっと木の葉や果物、草、樹皮といった食生活を続けていたら、、、それらを消化するための大きな腸をもっていなければならなかったでしょう。カロリーが高く、消化しやすく、栄養価の高い食べ物が、私たち祖先の腸を短くし、脳を大きく成長させることを可能にしてくれたのです。そして、その食物が、、、 おそらく肉?だったと言われているのです。 肉食をやめたいけれど、やめられない人たち。その肉に対する強い感情は、人類の祖先が獲物を分け合っていた時代まで遡らないといけないかもしれません。専門家によると、食べ物の好みにおいて、DNA に基づく違いは大きくないようで、もっとも重要なのは、どういう文化で育ったかということ? 我が家の食習慣も環境問題を考慮して、改革が必要です✨