皆さん、こんにちは こんばんは。
おんかる·イタリア語講師の nyxです。
はじめての投稿をします。
これから こちらでは、
イタリアの文化をキッカケにした さまざまなお話
をとおして
皆さんと関わっていきたいと思います。
今回は、音楽の話をします。
皆さんは イタリアのメロディ
といえば、
なにが浮かびますか。
モーツァルトの フィガロの結婚
は、
イタリア·オペラの傑作の一つとして
よく 知られています。
他にも(例えば
オペラ トゥーランドット
の Nessun dorma ネッスン ドルマ
や
オペラ ラ·トラヴィアータ
の Brindisi ブリンディズィ = 乾杯の歌
などなど)
有名な曲は尽きず、
選べないほど
たくさんある中で、初めの投稿を この作品にしたのは
今回は
モーツァルト
をとり上げたかったからです。
フィガロの 序曲は、おそらく誰でも耳にしたことのある
メロディだと思います。
この作品の原作は、フランスの劇作家 ボーマルシェ
なのですが
実は 同じ原作のシリーズから
別の傑作も生まれています。
ロッシーニの セヴィリアの理髪師
ですね。
フィガロが歌うアリアを
知っている人も多いと思います。
さて
モーツァルトは オーストリア人
原作は フランス人 によるものですが、
台本は
モーツァルトと組んで、彼の3部作
を書いた
ロレンツォ·ダ·ポンテ
= イタリア人 が手がけています。
(モーツァルトも イタリア語が話せました)
3部作は
時系列順に、
フィガロの結婚 1786
ドン·ジョヴァンニ 1787
コジ·ファン·トゥッテ 1790
です。
イタリア語は 歌·音楽とのつながりが強い
ことばです。
皆さんは、どんな曲を知っていますか。
オペラをとおしてイタリア語にふれている人も
たくさんいると思います。
また 音楽だけでなく、イタリアには
たくさんの ことばを学ぶキッカケがあります。
イタリア語に関心をもって、学んでみたい
そんな皆さんと
レッスンでお会いできるのを
楽しみにしています!
イタリアは すっかり寒くなりました。
日本も、年末に向けて すっかり冬だと思います。
体調に気をつけて、
お過ごしください。
次回の投稿もお楽しみに:-)